持続可能な『農村集落』を目指して!!
当協議会は、山形県最上郡舟形町の西南端に位置する堀内地域、人口約700人の小さな農山村で平成27年4月に発足されました。
地域の主産業である農林業の衰退に伴って若者を中心に地域を離れる人が増え、人口がピーク時の半数程度となっております。そのため生活環境の維持が困難な状況になってきており、集落の運営も失われつつあります。
そんな当地域を維持するため、10年後も地域住民の共同活動の仕組み化により「人・資源・経済」の循環・発展し続ける堀内地域を目指すため、私たちにできることを話し合い、力を合わせ一歩ずつ前に進んでいこうと結成した組織となります。
堀内協議会の活動理念
「地域貢献型集落営農システム」の体制構築を目指すための5か条
- 自然環境や農業資源を活用し様々な作物の生産活動によって農地の維持・保全に取組みます。
- 都市と農村の交流を促進し産消提携(CSA)の仕組みによって地域経済の維持・活性化に取組みます。
- 担い手を育成するため、U・Iターン者の受入などによって人材の維持に取組みます。
- 堀内地域の誇りと愛着を育成するため歴史と伝統文化の保存に取組みます。
- 堀内地域に居住する高齢者の生活支援活動(食事宅配、外出支援サービス等)に取組みます。
堀内協議会が実践する地域づくり活動
- 農業生産サービス
- 都市交流サービス
- 農作業、農地整備サービス